チュニジアの旅 2007年 8月11日〜8月18日 (その2)
朝から通良い日差しが照りつける
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朝寝坊

昼食を取りにポート・エル・カンタウイの街まで出掛ける。ホテルから歩いて7-8分の所に大きなマリーナがあり、そこには青空の下沢山のヨットが係留されていて綺麗だ。ポート・エル・カンタウイのホテル群はここを起点にして広がっているような感じだが、Hotel Hasdrubalはスーパーマーケットもあるこのエリアからも近くて便利である。観光客はフランス人を中心にしたヨーロッパの人たちばかり。日本人に限らず東洋系の人が珍しいせいか、道ですれ違う人特に子供達からはジロジロと見られている感じがする。観光客向けのエリアのせいか、身に危険を感じるわけでもなく、子供が群がってくるようなことも無い。
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第二日 : 8月12日(日) ポート・エル・カンタウイ滞在(その1)

その朝は枕元の電話の音で目が覚めた。Nicoleという旅行会社の人とのアポイントメントが9時30分だというメッセージは見ていたが、「今何時ですか。」と聞くと「9時半よ。」とのこと。移動の疲れかすっかり寝坊してしまったようだ。

フロントでここに在住している彼女から色々と説明を受ける。そこで「チュニス・カルタゴ&シディ・ブ・サイド」の一日ツアー(70ディナール)に申し込む。一日で回るには結構盛り沢山と思っていたら、出発は朝の7時10分という。「何かあったら連絡してね。」というNicoleの言葉を聞くか聞かないかのうちに、朝食は10:30までなのでレストランに駆け込む。パンとフレッシュジュースを取り表のテラスに出てあまりの日差しの強さにビックリ。さすが南国、これでは昼間は何をする気も起きなさそうである。

ホテルの中を見学してプールサイドへ

食事が終わると早速ホテルの内部と周辺の探検だ。Hotel Hasdrubalはタラソテラピ-が有名で、オラニエ夫人はマッサージなどの美容コースにご執心のよう。別建てのタラソテラピーセンターをしっかりと見学してウキウキ状態だ。ホテルにはプライベートビーチ、室外プールの他に室内のプール&ジャグジーもあり充実している。

そして表のプールサイドへと繰り出した。日差しが強いので日焼けには注意しながら、デッキチェアにマットを敷いてプールサイドの木陰でノンビリ横になる。これはまさに極楽。一昨日までオフィスであくせく働いていたことを思うとその差は大きく、明日そこに戻らなくて良いことのありがたさを実感。

チュニジア料理 その1 ブリック

食事とスーパーでの買い物を済ませてホテルに戻るともう夕方になっていた。今回はHalf Boardという朝食&夕食込みのパッケージなので、夜少し遅くなってからホテルのレストランへと足を運ぶ。短パンで入ろうとしたら係員から注意されて長ズボンに履き替える。もし持っていないお客さんがいたらどうするんだろうな?と思いつつ、3コースの食事を平らげて満足。やはり旧フランス領だっただけあって(?)メインの食事も美味しいし、サラダ・バー、デザート・バーも充実しているし、。これだったら1週間毎日来ても飽きることはなさそうだと実感。
レストランで食べたのはピザとブリック(Brick)というこちらの郷土料理。ブリックはチュニジア風揚げ春巻きという感じで、小麦粉で出来た薄い皮の中に肉や野菜と卵を半月状に包み揚げたもの。皮はかなり薄め。ナイフをいれると半熟状態の卵がトロリとでてきて、それを具と皮に絡めながら食べるのがポイントのようだ。なかなかイケル。
美しいマリーナ
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プールサイド

ポート・エル・カンタウイのマリーナ

ホテルのコース料理

ブリックはこんな感じ